ロサンゼルス近郊・ロングビーチ|海だけじゃない、都会と港が融合した街
ロサンゼルス観光で「海辺の街」といえばサンタモニカやベニスビーチを思い浮かべる人が多いですが、もう少し南へ足を延ばすと、ロングビーチ(Long Beach)があります。
ロサンゼルス中心部から約25マイル(約40km)南に位置するロングビーチは、名前の通り長い海岸線を持つ一方、巨大な港、マリーナ、レストラン、ミュージアムなども集まる都市です。公式観光サイトも「都会的な雰囲気とビーチリゾートの空気が融合した街」と紹介しています。
ハモサビーチやマンハッタンビーチが「ビーチタウン」なら、ロングビーチは「海辺の都市」という表現がよく似合います。
ロングビーチのシンボル「クイーン・メリー号」
ロングビーチを紹介するなら、まず外せないのがQueen Mary。
1936年に就航した豪華客船で、1967年からロングビーチに永久係留されています。現在はホテルや博物館、ツアー、レストランなどを備えた観光スポットになっています。
船内には当時の面影を残すアールデコ調の空間があり、歴史好きならかなり楽しめる場所。
そしてクイーン・メリー号には、ちょっと怖い楽しみ方もあります。
そう、「幽霊が出る船」としても有名なんです。
公式サイトでも超常現象をテーマにしたツアーを紹介しているので、普通の観光に飽きた人は、夜のクイーン・メリーを体験してみるのも面白そうです。

家族旅行なら「Aquarium of the Pacific」
もう一つの定番が、Aquarium of the Pacific。
太平洋に生息する海洋生物を中心に展示する大型水族館で、アザラシやアシカ、サメ、エイ、クラゲなど、さまざまな生き物を見ることができます。公式情報によると、12,000以上の海洋生物が暮らしています。
特に小さな子ども連れの旅行にはおすすめ。
水族館を見た後、そのままウォーターフロントを散策できるのも便利です。



Rainbow Harborを歩いてみよう
ロングビーチらしい景色を楽しみたいなら、Rainbow Harbor周辺へ。



ヨットやボートが停泊するマリーナに加えて、レストランやショップが集まっており、海辺を歩くだけでも気持ちのいいエリアです。
その中でも立ち寄りたいのが、Shoreline Village。


カラフルな建物が並ぶウォーターフロントのショッピング&ダイニングエリアで、海を眺めながら食事をしたり、お土産を探したりできます。
クイーン・メリー号を対岸に眺めながら歩けるので、ロングビーチらしい写真を撮るならこの周辺がおすすめです。
海沿いを自転車で走るのも気持ちいい
ロングビーチの魅力は、観光スポットを巡るだけではありません。
海岸沿いには歩行者・自転車用の舗装されたルートがあり、ダウンタウン方面からBelmont Shore、Alamitos Bay方面まで海を眺めながら移動できます。

「ビーチでのんびり」ももちろんOK
ロングビーチは観光スポットだけの街ではありません。
砂浜があり、海水浴やカヤック、セーリングなどのウォータースポーツも楽しめます。
特にBelmont Shore方面まで行くと、ダウンタウンのウォーターフロントとはまた違った、ローカル感のあるビーチタウンの雰囲気になります。

ホエールウォッチングツアーもやっていました
海を眺めながら食事
ウォーターフロントにはレストランも充実しています。
例えば、Shoreline VillageにあるParkers’ Lighthouseは、港とクイーン・メリー号を眺めながらシーフードを楽しめるレストラン。
もっとカジュアルに楽しむなら、同じShoreline VillageにあるYard Houseなども選択肢になります。
個人的には、夕方にウォーターフロントを散歩 → 海を眺めながらディナー → 日が暮れた後に夜景を見るという流れがおすすめです。

ロングビーチは「夕方」が狙い目
ロングビーチ観光でぜひ時間を合わせたいのが夕方。
昼間は青い空と海を楽しみ、夕方になると港やクイーン・メリー号が夕日に照らされ、街の雰囲気が一気に変わります。
「海だけ」を目的にするならハモサビーチなども魅力的ですが、海・港・船・レストラン・夜景まで一度に楽しみたいなら、ロングビーチのほうが見どころは多彩です。
こんな人におすすめ
ロングビーチがおすすめなのは……
- クイーン・メリー号を見てみたい
- 家族で水族館を楽しみたい
- 海辺を散歩したい
- 海沿いを自転車で走りたい
- ウォーターフロントで食事したい
- 港やヨット、夕景の写真を撮りたい
- サンタモニカとは少し違うLAの海辺を体験したい
という人。
「海を見るだけでは物足りない。でも、都会の観光地ばかりでは疲れる」——そんなときにちょうどいいのがロングビーチ。
ロサンゼルス旅行で少し南へ足を延ばして、海と港とカリフォルニアらしい開放感を楽しむ1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。










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